公社が協力している東京都の「東京ふれあいロード・プログラム」は、ボランティアによる快適な道路環境づくりを目指し、道路の清掃や植栽の手入れなどの道路美化活動を、地域住民の協力や地元自治体、企業団体と東京都が協力しあって進めていくものです。
訪問団体69
学校法人成城学校 (新宿区)
生徒会 環境委員会が行っている
東京ふれあいロード・プログラムの活動。
校外清掃を通して地域への貢献を実感しています。
新宿区にある中高一貫の男子校、学校法人成城学校 成城中学校・成城高等学校は、令和7年に創立140周年を迎えました。
成城学校が東京ふれあいロード・プログラムに認定されたのは、令和元年度のことでした。しかし、その直後にコロナ禍となり、令和6年に再開されるまでの間は校外で実施するこの活動は中止となっていました。
東京ふれあいロード・プログラムの認定当初から校外での清掃活動をしているのは、成城中学校・成城高等学校の生徒会 環境委員会の皆さんです。生徒会には、広報委員会、環境委員会、会計委員会、企画委員会の4つの委員会があります。その中で環境委員を選んだ、中学校1年生から高校2年生までが活動しています。環境委員会を選んだ理由を尋ねると「校外清掃で地域に貢献したい」という声が多く聞かれました。
委員長として活動の中心となっている長島さんは「環境委員会として校外清掃は再開したばかりですが、僕たちの活動をご覧になった方から〝ありがとう〟と声をかけていただくこともあります。こうした地域の方からの温かい声がけが掃除をしているメンバーの励みになり、地域に貢献していることを実感できているのだと思います。今は学校の環境委員会だけで活動しているのですが、地域で清掃活動をされている皆さんと一緒にできれば、これからの成城学校と地域とのかかわり方の新しい形になっていくのではないかと思っています」と話します。
学校法人成城学校
成城高等学校1年 長島寛樹さん
(生徒会 環境委員会委員長)
学校内はもちろん通学路など、身近なところからキレイにすることが大切だと思います。
ゴミの分別は普段は業者の方にお願いしていますが、文化祭の時には環境委員会が行っています。僕が環境委員会を選んだのは、中1の時に参加した文化祭のゴミ分別がきっかけです。ほかのメンバーもゴミの分別や地域をキレイにしたいという意識が高いと思います。環境委員会の活動は、年3回のホウキ点検、そして学期末試験のあとに東京ふれあいロード・プログラムでの校外清掃です。学校から駅までの通学路にゴミがないことを心がけています。学校だけでなく身近なところからキレイにすること、これが大切なのだと思います。
主な活動内容
大久保通り(都道433号線)新宿区原町一丁目~三丁目、学校法人成城学校付近の清掃活動。各学期末の試験後1回、年3回の校外清掃活動をするほか、文化祭開催時のゴミの分別と校内清掃など。
「東京ふれあいロード・プログラム」に参加してみませんか?
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