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応募締切:令和6年3月20日(水・祝)まで

公社が協力している東京都の「東京ふれあいロード・プログラム」は、ボランティアによる快適な道路環境づくりを目指し、道路の清掃や植栽の手入れなどの道路美化活動を、地域住民の協力や地元自治体、企業団体と東京都が協力しあって進めていくものです。

訪問団体64

大島町婦人会波浮港支部(大島町)

大島町の「地域に花を咲かせる運動」がきっかけで、 花植えをスタート。
色とりどりの花を地域や観光で訪れる皆さんに楽しんでいただきたいです。

大島町婦人会波浮港支部が花植えをするようになったのは、平成20年頃です。きっかけは大島町で「地域に花を咲かせる運動」が始まる時に、大島町婦人会にも声をかけていただいたことです。

波浮港支部は、廃校になった小学校近くにあった竹藪を花壇にしました。でも、歩道を挟んでつつじの植え込みがあったため、車で通る人たちから「つつじの植え込みに隠れて花壇が見えない」という声を聞くようになりました。

せっかくの花壇を見てほしいという思いから、大島支庁の協力を得て、平成21年に「東京ふれあいロード・プログラム」に認定され、つつじを撤去していただき植え込みを「直線花壇」にしました。この直線花壇を含め、センター花壇、松の木の下花壇、三角花壇、アジサイの5カ所に、波浮港支部の有志が集まって色とりどりの花を植えています。波浮港地域の方だけでなく観光でいらした方からも「きれいですね!」と声をかけていただくことが多く、それが私たちの活動の大きな力になっています。

令和5年度には、「道路功労者 建設局長賞」を受賞することができました。これまでの活動が認められたことは本当に嬉しいです。私たちは前任者が頑張ってきた活動を引きつぎ、次の世代につなげられるようにしていきたいと思っています。

大島町婦人会波浮港支部 左から、 河野ひとみさん (花壇担当) 中村徳枝さん (支部長) 西浜芙美さん (前花壇担当)

目標は年間を通じて花を絶やさないこと!

大島は風が強いこともあり、花選びには苦労をしてきました。同じ花でも丈の低いものや丈夫なものなど、環境にあった花を選ぶようになりました。今では毎年、零れ種を育てて翌年に植えられるようにもなりました。花植えに集まった時には、作業をしながらおしゃべりに花が咲き、楽しい時間を過ごしています。年間を通じて、花壇に花を絶やさないことが私たちの目標です。

主な活動内容

大島町波浮港地区内の大島循環線(都道208号)にある旧波浮小学校前の花壇の植栽と清掃。年2回の花植えと年3、4回の除草作業、季節の花の定期的な植え替え。

「東京ふれあいロード・プログラム」に参加してみませんか?

このページのアーカイブ

NO.74

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