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応募締切:令和6年9月20日(金)まで

錦糸町エリアを楽しむ!!

東京東部で屈指の繁華街として栄えてきた錦糸町。
駅を挟んだ北と南では、ちょっと違った顔を見せてくれる街は、
歴史,カルチャー,遊び心を満たしてくれます。
また,東京スカイツリー®を眺められるビュースポットがたくさんあり,
最先端とどこか懐かしさが感じられる
錦糸町ならではの散策が楽しめます。

撮影協力/墨田区、ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)、すみだトリフォニーホール、すみだ北斎美術館、能勢妙見山別院、五徳山 江東寺、アストロスケール、駄菓子とおかしのみせ エワタリ
案内人/墨田区企画経営室 広報広聴担当 嶋田さん、太田さん

①錦糸公園

墨田区錦糸4-15-1

市民の憩いの公園はスポーツやイベントの拠点として大活躍

大正12年(1923)の関東大震災で壊滅的な状態となった東京の復興事業の一環として 整備された公園で、昭和3年(1928)7月に開園されました。公園内には野球場や体育館、プール、テニスコートなどもあり、地域のスポーツ拠点にもなっています。また、ジャズフェスティバルをはじめ多くのイベントが開催されています。
開園時間/常時開園  休園日/なし
※詳しくは、ホームページをご確認ください

広場の一角にある噴水の周りには水が飛び出るしかけがあり、夏場は水遊びを楽しめるようになっています。

芝生広場
ベンチもたくさんあり、天気の良い日はのんびりと過ごす人たちの姿も見られます。

ちびっこ広場
ロケット型の複合遊具は大人気!砂場や低年齢向けの遊具もあり、子どもたちが楽しめる遊び場です。

②新しい時代の体育館 ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)

墨田区錦糸4-15-1

スポーツを「する・みる・支える」機能を備えた新時代の体育館

開館以来40年の歳月を経た旧墨田区体育館は、平成22年(2010)4月1日に、PFI(民間の資金と経営能力・技術力を活用し、公共施設等の設計、建設、維持管理、運営等を行う)手法により、墨田区総合体育館として誕生。スポーツを「する・みる・支える」機能を備えた新しい時代の体育館となり、子どもから高齢者まで幅広い世代がスポーツを楽しめるようになりました。令和6年(2024)より、ひがしんアリーナの愛称で運営しています。
※詳しくは、ホームページをご確認ください

メインアリーナ(3階)

③駄菓子とおかしのみせ エワタリ

墨田区錦糸3-4-12

懐かしい駄菓子が勢揃い!
遊び心満点の下町の駄菓子屋さん

巨大な「うまい棒」が目印!懐かしい駄菓子がたくさん揃っているエワタリに行ったら、つい大人買いしたくなること間違いなしです。店内には様々な駄菓子が置いてあり、遊び心満点の下町・錦糸町らしいスポット。子どもから大人、外国の方にも大人気の昔ながらの駄菓子屋さんです。
営業時間/10時~19時
定休日/夏季休暇(お盆)、年末年始の不定休
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

1階はバラ売りコーナー。休日は家族連れで大賑わいです。

2階は大人心をくすぐる箱買いコーナー。大人買いや文化祭などに重宝されています。

④オービタリウム(アストロスケール見学施設)

墨田区錦糸4-17-1 ヒューリック錦糸町コラボツリー2階

宇宙のごみ問題を「見て・感じて・知る」ことができる見学施設

宇宙のごみ問題や宇宙の持続可能性の最先端を学ぶことができる、アストロスケールの見学施設です。アストロスケールはスペースデブリ(宇宙ごみ)除去サービスなどを開発する世界初の民間企業で、令和3年(2021)3月、世界初の宇宙ごみ除去技術実証衛星ELSA-d の打ち上げを成功させ、世界的に注目されています。令和5年(2023)、墨田区に本社を移転し、地域社会の活性化と相互の発展を目的とする連携協定を墨田区と締結しました。最先端の開発を見学できるスペースなどをガイドがクイズ形式で案内し、参加者が一緒に考えながら進んでいきます。

オービタリウムは「軌道」を意味する「オービット / Orbit」と、ラテン語の「〜に関する場所」を意味する「〜アリウム / 〜arium」を組み合わせたもの。



開館時間/水曜日11時~12時、15時~16時 オンラインでの日時指定予約制
参加料/880円(オービタリウムステッカー付き)、未就学児無料
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

写真提供/アストロスケール

地球と宇宙のつながりについて感じることのできる円形シアター
写真提供/アストロスケール

デブリ捕獲を体験するゲームもあり、子どもも大人もチャレンジできます。
写真提供/アストロスケール

⑤錦糸町駅前モニュメント ECHO

「ヘ音記号」をモチーフにしたモニュメントECHOは音楽都市・すみだのシンボル

墨田区は「音楽都市」をめざした街づくりを宣言し、錦糸町駅北口の再開発事業で交通広場の吸気・排気塔を利用したモニュメントを平成9年(1997)に設置。金色のオブジェの名称はECHO。楽譜の「へ音記号」をモチーフにデザインされ、左右5本ずつのワイヤーは五線譜を表しています。

⑥タワービュー通り

無電柱化されたタワービュー通りからの東京スカイツリー®は壮観!

タワービュー通りは錦糸町から東京スカイツリーを一直線で結ぶ約1200mの道路の愛称です。墨田区業平1丁目と2丁目のほぼ中央を南北に伸びる通りで、道の正面に東京スカイツリーが見えるすみだの観光スポットの一つ。東京スカイツリーの開業に伴い、無電柱化など道路整備が行われたこの通りのデザインコンセプトは、「過去・現在・未来が出会うみち」。

タワービュー通りにある634m地点
東京スカイツリー側から634mの地点で、東京スカイツリーの高さと同じ

⑦すみだトリフォニーホール

墨田区錦糸1-2-3

全国初のフランチャイズオーケストラとして活動する新日本フィルハーモニー交響楽団

すみだトリフォニーホールは、ECHOと同じ年の平成9年(1997)10月に、墨田区の中核的な文化施設として、また、東京東部地域における芸術文化活動の拠点として誕生。全国初のフランチャイズオーケストラとして、故・小澤征爾氏が率いた新日本フィルハーモニー交響楽団(現在は佐渡裕氏が第5代音楽監督に就任)が活動拠点としています。

トリフォニーとは3つの音が同時に響くこと。「市民」「アーティスト」「ホール」の三者が互いに育み、刺激しあいながら独自の芸術を創造していくという思いが込められています。



新日本フィルハーモニー交響楽団
大ホールは日本最大級のパイプオルガンを備え、アコースティックな音楽を聴くのに最適です。
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

⑧能勢妙見山別院

墨田区本所4-6-14

開運厄除けの神妙見大菩薩を祀る勝海舟ゆかりの寺

大阪の能勢妙見山の唯一の東京別院。本堂に祀られている妙見大菩薩は北斗七星・北極星を神格化した仏様で、江戸っ子には開運厄除けの神として崇められていました。また親子鷹で知られる勝小吉と海舟親子が熱心に参拝したことでも有名です。関東大震災と東京大空襲の二度の災禍で焼失しましたが、本尊の妙見大菩薩はそれらをくぐり抜けました。
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

本堂

勝海舟翁之像
海舟が子どもの頃犬に噛まれ重傷を負った時、父小吉が水垢離をしてケガが平癒したと伝えられ、彼を偲んで地元有志が建てました。歴史ファンなど多くの参詣者が訪れています。

鷗稲荷大善神
家祖の能勢頼次が大坂冬の陣の際、鷗の吉兆を感得して功績を挙げたことに因むそうです。

水神堂
かつてここには井戸があり、昭和20年(1945)の東京大空襲の際には本尊の妙見菩薩を井戸の中に沈め、難を逃れたそうです。勝小吉が水垢離を取ったのもここの井戸であったと伝えられています。

⑨すみだ北斎美術館

墨田区亀沢2-7-2

90年の生涯をすみだで過ごした世界的芸術家・飾北斎の世界を堪能

90年の生涯のほとんどを墨田区内で過ごした飾北斎の作品が楽しめる美術館。7つのエリアで構成される常設展は、各期の代表作とエピソードを交えて、北斎の生涯を辿ることができます。
開館時間/9時30分~17時30分(入館は閉館の30分前まで)
休館日/毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月1日) 上記以外にも臨時休館する場合があります。
観覧料/AURORA(常設展示室)一般400円、高校生、大学生、専門学校生、65歳以上300円
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

AURORA (常設展示室)では、すみだと北斎のつながりにはじまり、北斎の画業を、実物大高精細レプリカ(複製画)やタッチパネルを活用した展示で紹介しています。その他、多言語の解説に対応しているタッチパネル、「北斎アトリエ」再現模型などを展示しています。

外観

4階AURORA(常設展示室)内観

4階AURORA(常設展示室)内観

企画展
北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学 2024年11月24日(日)まで開催中

⑩伊藤左千夫牧舎兼住居跡

墨田区江東橋3-14

歌人・伊藤左千夫は牧場主だった!

小説『野菊の墓』で有名な伊藤左千夫の牧舎と住居があったところです。明治22年(1889)、25歳の時に牛乳搾取業を始め「乳牛改良社」を興しました。後に正岡子規の門下生となり、根岸派の有力な歌人として多くの作品を発表しました。子規の没後、「馬酔木」もここで創刊しました。

伊藤左千夫の牧舎兼住居跡と歌碑

⑪錦糸堀公園

墨田区江東橋4-17-1

本所七不思議「おいてけ堀」の舞台といわれる公園

本所七不思議の一つ「おいてけ堀」の舞台は、錦糸堀(現在の北斎通りのうち、錦糸一丁目から三丁目)や御竹蔵周囲の堀(横網一丁目及び二丁目)など複数が推定されており、ここもその一つ。敷地内の一角には本所七不思議に因んだカッパの像があります。
開園時間/常時開園
休園日/なし
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

カッパ像
釣り人たちが、日暮れに帰ろうとすると、「おいてけー、おいてけー」の声が聞こえ、魚籠の中をのぞくと、釣ったはずの魚が1匹もいません。 その声の主はカッパともタヌキとも言い伝えられていることから、由縁のあるカッパ像が設置されています。

ラジオ体操広場

⑫五徳山 江東寺

墨田区江東橋3-6-5

錦糸町の繁華街にあり江東観世音として親しまれています

昭和15年(1940)に坂東16番札所水沢寺(群馬県伊香保町水沢観世音)の別院として建立された江東寺は、江東観世音として親しまれています。入仏式の行列は、両国回向院よりおおよそ2kmにわたる盛大なものだったそうです。しかし昭和20年(1945)3月10日の下町大空襲によって寺は被災し、弁天堂以外はすべて消失しました。
※詳しくは、ホームページをご確認ください。

本堂
昭和21年(1946)に本堂庫裡が再建。戦後の区画整理により昭和24年(1949)に現在の地に移建されました。現在の本堂は昭和55年(1980)に鉄筋コンクリート造りで再建されたものです。

水洗観音と地蔵尊

出世弁天堂
鎌倉時代に現れたと伝えられ、昔は洞窟弁天と称されていました。安政の大地震で地中深く埋没したと伝えられる弁天は、江戸幕府ご用材の貯木場を管理する金原藤太郎の夢枕に出現。名を出世弁財天と改称され、昭和19年(1944)に江東寺に奉安されました。

東京都道路整備保全公社駐車場紹介

錦糸町パークタワー

所在地:墨田区江東橋3-5-16
自動車収容台数:134台
オートバイ収容台数:47台
自動車駐車料金:
昼間30分200円(8時~23時)
夜間30分100円(23時~8時)
当日24時まで 平日最大1,800円土・日・祝日最大2,600円(繰り返しあり)
※日付が変わると、該当する日の最大料金までの範囲で料金が加算されます。
オートバイ駐車料金:
全日60分100円(0時~24時)
12時間最大800円(繰り返しあり)
駐車可能サイズ:
< 自 動 車 >
長さ5.1m以内、幅1.9m以内、高さ2.1m以内の車両
<オートバイ>
長さ2.3m以内、幅1.0m以内の車両
充電設備:普通充電器(コンセント型200V)
※最新の情報は公社HPでご確認ください。

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