東京ふれあいロード・プログラム

公社が協力している東京都の「東京ふれあいロード・プログラム」は、ボランティアによる快適な道路環境づくりを目指し、道路の清掃や植栽の手入れなどの道路美化活動を、地域住民の協力や地元自治体、企業団体と東京都が協力しあって進めていくものです。

平成22年度に「東京ふれあいロード・プログラム」に認定されました。現在は生徒会が中心となって園芸部を始めバスケットボール部、野球部、ダンス部、卓球部などのクラブや有志に参加を呼びかけて活動しています。

コロナの影響で、生徒会の集まりも思うようにできませんでしたが、昨年11月に花壇の雑草を取ったり、自転車の撤去などの準備をして、12月に学校前のジュネーブ平和通りの歩道の花壇に花植えをすることができました。色々な行事が延期される中で、実施することができたのは、参加してくれた多くの仲間の協力があったからだと思っています。改めて、八潮の強みの団結力を実感しました。

参加してくれた仲間に「来年もやらないと」、「この学校の伝統だから」という思いを持ってもらえるように、これからも地域に貢献できるように頑張っていきたいです。

そして、「東京ふれあいロード・プログラム」の活動を学校の伝統・歴史、みんなの共有財産として残せるものにしたいです。卒業して10年後、20年後にこの通りに花が綺麗に咲いていたら自分の中でも誇らしいことだと思います。

生徒会が中心になって活動しています。

「東京ふれあいロード・プログラム」の活動は昨年12年目を迎えました。参加者の間には確実に絆が生まれているので、もっと積極的に参加を呼びかけていきたいです。活動を通して「八潮ってすごいネ」と地域の皆さんに思ってもらえるようにしたいです。

※地道な活動が評価され、令和元年に道路功労者 建設局長賞、令和3年には、品川区の青少年善行・特別表彰を受賞しました。

※新型コロナウイルス感染症予防対策を行い、ソーシャルディスタンスを保ち撮影を行いました。