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応募締切:令和5年1月31日(火)まで

大都会・東京でも自然が結構残っています。そう11~12月には紅葉が楽しめちゃうわけですね。黄色や赤に染まる木々を見ながら、カラダを動かすと気持ちいいですよ。今回は〝紅葉〟を満喫できる皇居周辺コース(約6㎞)を紹介します!

スタートは竹橋駅2番出口。すぐ近くに和気清麻呂像広場があり、準備運動をするのに最適なんです。皇居ランのスタート地点としても人気の場所になります。

多くのランナーが駆け抜ける皇居周回コースは左回りが基本。歩行者もいるので周囲に気をつけながら進みます。竹橋を渡ると上り坂。ここはちょっと頑張りましょう。

歩道橋を渡って、北の丸公園へ。自然が豊富で池もあります。公園内はスプリントトレーニングが禁止されているので、景色を楽しみながらゆっくり進みましょう。ほどなくすると右手には日本武道館が見えてきます。同館は1964年東京五輪の柔道競技会場として建設。ビートルズがコンサートを行うなど、武道、格闘技の会場としてだけでなく、音楽の聖地としても知られています。

旧江戸城田安門を抜けたら歩道橋を渡ります。すると靖国神社の立派な第一鳥居がドーンと登場。柱の高さ25m、横木の笠木は長さ34mという国内最大級の大鳥居です。靖国神社は東京の桜開花宣言の基準になる「桜の標準木」が有名ですが、紅葉もお見事。秋には参道両脇のいちょうが黄金色に染まります。

参拝を済ませたら、南門を抜けて、大妻通りを左折。二七通りを進みます。二松學舎大学前の歩道橋を渡り、鍋割坂を進むと千鳥ヶ淵です。全長約700mある緑道は桜の名所。晩秋には桜の葉が赤く色づく桜紅葉が見られるでしょう。落葉で埋め尽くされた濠の雰囲気も素敵ですよ。

皇居周回コースに合流すると、半蔵門からはダウンヒルコースになります。桜田濠と木々の絶景スポットもあり、皇居ランのハイライトになるエリアです。秋を感じながら楽しく駆け下りましょう。

祝田橋の信号を渡れば、日比谷公園です。ゴールは噴水広場。園内にはいちょうやもみじが多く、なかでも推定樹齢400〜500年、 幹周りが 6.5m もある「首賭けイチョウ」は必見ですよ。

竹橋駅2番出口

竹橋駅2番出口
竹橋駅2番出口からスタート。ランナーが多い皇居周回コースは左回りが基本です!

北の丸公園

北の丸公園
一際目をひく水面に映る青い空と紅葉
写真提供/一般社団法人千代田区観光協会

靖国神社大鳥居

靖国神社大鳥居
現在の鳥居は、昭和49年に最新技術の耐候性鋼で再建されたもの

日本武道館

日本武道館

千鳥ヶ淵

千鳥ヶ淵
江戸開府の頃は、水を確保するためのダムとして機能していた
写真提供/一般社団法人千代田区観光協会

首賭けイチョウ

首賭けイチョウ
元々は現在の日比谷交差点あたりにあった首賭けイチョウ。伐採寸前だった時に本多静六博士が「私の首を賭けても」と言って移植させたことからこの名がついたという

日比谷公園大噴水

日比谷公園大噴水
ゴールは、日比谷公園のシンボル・大噴水。噴水池は上中下段の三段構造で池の直径は30mほど
写真提供/一般社団法人千代田区観光協会

酒井政人(さかい・まさと)

スポーツライター。1977年、愛知県生まれ。東京農業大学1年時に箱根駅伝10区出場。その経験を生かして、現在は『Number WEB』『PRESIDENT Online』など様々なメディアに執筆中。またランニングクラブも主催している。著書に『ナイキシューズ革命 “厚底”が世界にかけた魔法』(ポプラ社)、『箱根駅伝ノート』(KKベストセラーズ)など。

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