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囲碁の聖地・日本棋院会館は、一般にも門戸が開かれています!

今回は、〝囲碁〟を題材にアニメ界で前代未聞の大ヒットを遂げたテレビアニメ『ヒカルの碁』です。1998年に「週刊少年ジャンプ」で連載され2001年にアニメ化されると、当時ジュニア囲碁大会の出場者数が大幅に増えるなど子どもたちの間で〝囲碁ブーム〟が起こり、また作品がきっかけでプロ棋士を目指した人もいるなど社会現象を巻き起こしました。日本だけでなく世界中に根強いファンが多く、2020年には中国で初の実写ドラマ化されるなどアニメ放送開始から20年程経った今でも世界中で愛されています。

作品の中盤以降の主な舞台となり主人公の進藤ヒカルが棋士を目指し活躍するのが千代田区にある「日本棋院会館」です。1971年に日本棋院の本院として完成し、棋士の育成や囲碁の普及促進活動の他、囲碁教室や囲碁殿堂資料館など一般にも門戸が開かれています。

会館の5階には主にタイトル戦や三大リーグ(棋聖・名人・本因坊)等のような大舞台で使われる特別な対局室「幽玄の間」があり、アニメではヒカルがプロ試験に受かり新人棋士のお披露目〝新初段シリーズ〟で塔矢名人と対局する重要なシーンで幽玄の間がリアルに描かれているのも見所の1つです。

日本棋院会館

主人公の進藤ヒカルがプロ棋士を目指して通った日本棋院会館

幽玄の間

「幽玄の間」。掛け軸「深奥幽玄」はノーベル賞作家・川端康成氏が書いたもの

塔矢名人と対局する重要なシーン

場 所

千代田区五番町7-2

アクセス

JR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、
都営新宿線「市ケ谷駅」下車。
東京メトロ2出口から徒歩約1分、
JR改札口から徒歩約2分、
都営新宿線A2出口から徒歩約4分

作品概要

テレビアニメ『ヒカルの碁』は2001年から2003年まで全75話放送。海外でも放送されたことで世界的囲碁ブームを呼び、原作漫画(原作・ほったゆみ、漫画・小畑健)は2003年に第7回手塚治虫文化賞新生賞受賞。小学6年生の進藤ヒカルが古い碁盤に宿る平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊と出会うことで、それまで興味のなかった囲碁の世界に惹かれ、そして佐為の導きやライバルたちとの出会いを通しヒカルは眠っていた囲碁の才能を目覚めさせていく青春物語。

中倉隆道(Nakakura Ryudo)

元NHKアナウンサーでフリーになるとともにアニメ好きが高じて「アニメ研究家」として活動をスタート。年間300作品あまりのアニメを視聴研究しているアラフォーアニメ研究家。テレビやラジオなどのメディアでアニメに関する論評や『映像』『構成ストーリー』『音楽』など独自の目線での解説、アニメイベントの司会等も行っている。

このページのアーカイブ

NO.69

日本棋院会館〜幽玄の間〜(千代田区)

NO.68

金比羅宮(多摩市)

NO.67

渋谷氷川神社(渋谷区東)