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応募締切:令和5年9月20日(水)まで

「都営駐車場」の仕事

東京都駐車場の指定管理者として
公益的施策や24 時間体制で適切な管理運営を行っています。

都営駐車場の業務について教えて

都営駐車場は、令和5年5月現在、中央区内の八重洲・昭和通り地下に5場、板橋区内の四ツ又通り地下に1場あり、総収容台数は6場合計で1,245台に上ります(収容台数190台の日本橋駐車場は、現在閉場中)。中央区内の駐車場は昭和通りに入口があるため、駐車場と地下自動車道が一体となっています。事故があると双方に影響を与えてしまうため、一体管理を行うことで、運営に支障をきたさないようにしています。 公社では地下道通行者も含めたすべてのお客様が安全・安心にご利用できるよう、総勢55名の職員が24時間体制で管理運営しています。さらに、都営駐車場では、公共駐車場として公益的な取り組みも推進しています。 例えば、30分未満駐車料金無料化を実施し、短時間違法路上駐車の削減に寄与しています。また、電気自動車充電設備を設置することで、環境負荷の少ない電気自動車の普及に貢献しています。

都営駐車場の特徴は?

都営駐車場の特徴は24時間職員が常駐していることです。職員は常時巡回を実施し、駐車場内や車両に異常がないかの確認をするほか、大型連休や年末年始には巡回強化期間を設け、駐車場内の安全確保に取り組んでいます。さらに、防犯カメラによる監視や満空表示による空車情報提供など、お客様がより安心してご利用しやすい環境にするべく日々努めています。

防犯カメラで駐車場内を監視

大変なことややりがいは?

お客様にリピーターとなっていただけることが最大のやりがいです。駐車場の管理運営という業務は、その性質上、直接お客様から感謝のお言葉をいただく機会はあまり多くありません。しかし、繰り返しご利用いただけるということは、日常のお客様対応と安全・安心に駐車できる地道な環境づくりの成果だと考えています。

今後の意気込みについて

今後は、さらなる電気自動車充電設備の拡充や、キャッシュレス化などを進めながら、時代のニーズに即した駐車場づくりを推進することで、一層のサービス拡充を図っていきます。都営駐車場は公社の原点であり、開場以来ずっと公社が管理運営してきた歴史から、様々な知識やノウハウが蓄積されています。今後も管理していくために世代を超えて継承していきます。

円筒形の給気塔が目印の八重洲駐車場

八重洲駐車場にある都営駐車場営業所の入口

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